アジア選手権の位置づけ
正式名称 | The 3rd IBSA Asia Five a Side Football Championships - B1 |
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日本名 | 第3回IBSA視覚障害者サッカーアジア選手権大会 |
略称 | ブラインドサッカーアジア選手権 |
本大会は、2010年に開催される世界選手権の予選を兼ねた大会です。
2つの4年に一度のグローバル大会
①パラリンピック
ブラインドサッカーは、オリンピックと合わせて開催される障害者スポーツの祭典であるパラリンピックの正式種目です。4年に一度開催される本大会への出場は、日本の宿願ですが、いまだ果たせておりません。
なお、ブラインドサッカーは2004年アテネ大会よりパラリンピックの正式種目となっています。
[大会周期] 2004年、2008年、2012年、2016年・・・
②世界選手権大会
世界選手権は1998年にブラジルで初めて開催された、パラリンピックと並ぶ国際大会です。98年、00年、02年までは2年ごとに開催されましたが、2004年のパラリンピックアテネ大会から同種目が正式種目になると、以後は4年周期の大会となっています。
日本は2006年の第4回大会(アルゼンチン)に初出場を遂げております。
[大会周期] 2002年、2006年、2010年、2014年・・・
(ただし、98年から2002年までは隔年開催)
*なお、過去の発表等で、同大会を「ワールドカップ」と称していた経緯がありますが、現在では「世界選手権」と表記しております。
アジア選手権は上記2大会の前年に行われ、予選の意味をなします
アジア選手権は上記2大会の予選を兼ねて隔年で開催されています。
2009年現在、上記2大会への出場は予選大会ひとつによって確定し、ランキング制度等はとられていません。
[過去のアジア選手権]
2005年 第1回 ベトナム大会(優勝:日本)
2007年 第2回 韓国大会(優勝:中国)
2009年 第3回 日本大会