Blind Soccer Asia Championship 2009 - ブラインドサッカー アジア選手権2009

アミノバイタルフィールド - 東京 2009.12.16 - 12.20  Amino Vital Field - Tokyo

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ブラインドサッカーアジア選手権2009公式Webサイト


-ブラインドサッカーをはじめて知った方へ-

ブラインドサッカーの可能性

ブラインドサッカーという種火

ブラインドサッカーは喩えるなら可能性という名の種火です。

この種火に「国際大会に向けての強化」という薪をくべれば、パラリンピックを目指した強化事業になり、どのように選手を育てていくか育成の事業になります。


この種火に「視覚障害児への体育」という薪をくべれば、ブラインドサッカーのユニークなボールを使った体育カリキュラムがつくれます。

この種火に「コミュニケーションを密に図りながらチームプレーをする」という薪をくべれば、一般の方々に向けたコミュニケーションのワークショップとなります。


この種火に「強い信頼関係が構築されないとパフォーマンスが高まらない」という薪をくべれば、信頼関係構築からのチームビルディングができます。

この種火に「どうやって相手や自分の位置を把握しているのか」という薪をくべれば、空間認知や障害物知覚に関する研究ができます。


この種火に「子どもたちへの教育」という薪をくべれば、障害者理解の促進に貢献できます。

この種火に「ピッチで成長する視覚障害者は日常でもより活躍できる」という薪をくべれば、障害者雇用の問題に取り組むことになります。


ブラインドサッカーは、視覚障害者はもちろん、晴眼者も含め、さまざまな問題や課題に価値を提供する可能性をもつ種火なのです。

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